日本在住のオランダマスターフラワーデザイナーのドリーン・ローリン先生にOperaリングを使ってリースアレンジを制作していただきました。
今回の資材、花材一式をパシャ。よく見るとご愛用のフィニシングタッチにスマイルマークが書かれているのがご愛敬。
資材、花材一覧はこちら
Opera Summer Wreath
1. 1 Opera Wreath 24cm オペラリース
2. Sesame seeds black 黒ごま
3. Oasis High bond Adhesive strips グルーシート
4. Shells 貝
5. 10 Craspedia クラスペディア 黄
6. 4 Clematis purple クレマチス 紫
7. 2 Spray Rosa orange スプレーバラ オレンジ
8. 2 Spray Rosa red スプレーバラ 赤
9. 3 Matricaria yellow マトリカリア 黃
10. 4 Bouvardia red ブバリア 赤
11. 2 Spray Chrysanthemum green スプレーマム 緑
12. 2 Solidago ソリダコ 黃
13. 1 Aster purple アスター 紫
14. 6 Ageratum アゲラタム 紫
まずグルーシートをリングの周りに貼っていきます。
内側にも貼ります。
ひたすら貼ります。貼ります。
こんな感じにシートが貼られました。
次はグルーシートを貼った周りに胡麻をくっつけていきます。胡麻を使う理由は「ベースの表面をちょっと違った感じに仕上げたいから」と「黒いので今回のOperaとマッチする」からだそうです。
貼ります。貼ります。
こちらもひたすら貼ります。ゴマがテーブルに散らかっていますが気にせず貼ります。
その後貝を挿して第1段階終了。机上に散らかったゴマもキレイにお掃除しました。
こちらがクローズアップ。グルーシートで貼ったゴマと貝が良く分かります。Operaは吸水すると真っ黒になるので花材を邪魔せず、逆に浮き上がらせる効果が期待できます。
参考:Operaの吸水前(右)、吸水後(左)の色の比較写真です。吸水するとOperaは真っ黒になるのが分かります。
段々とお花が入ってきました。心なしか笑顔が増えてきた?ドリーン先生。
お花が増えてどんどんカラフルになって行きます。
ドリーン先生のアトリエは道具もきちんと整理されて見た目もきれいで使いやすそうです。
細かい部分の仕上げに入りました。
完成したアレンジのクローズアップ。下のフォームは透け気味ですが、あまり目立ちません。プラスティックのベースもゴマでカバーされているので見えても大丈夫。
如何だったでしょうか?上の完成品の画像をクリックするとまとめのビデオがご覧になれます。是非クリックして先生のビデオをご覧ください。