オアシス吸水フォーム
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Q
プレミアムエコを埋める際、どのような微生物が生息する土壌が適していますか?
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A
生分解する微生物については多様性があり、主に下水汚泥のヘドロや泥濘にいるバクテリアと言われていますが、農地(畑)などに生息する微生物もその一部と言われています。土壌により、菌の数量や種類も変わってくるため、具体的にどの微生物が最も分解するかといった研究結果を弊社では保有しておりません。
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Q
プランターに埋めても分解されますか?
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A
環境によりますが、ホームセンターで購入された減菌処理済みの培養土では、分解速度が極めて遅くなる傾向にあります。
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Q
再生原料(レジン)を使用した吸水フォームは環境に対しどのようなメリットがありますか?
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A
再生原料を使用することで石油などの原料の削減が可能です。
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Q
焼却した場合、通常の吸水フォームとプレミアムエコでは、どのような違いがありますか?
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A
焼却した場合でも、プレミアムエコの方が環境負荷は低いです。
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Q
プレミアムエコは100%生分解をうたっていないが普通の土に混ぜても問題ないですか?
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A
埋め立てと一般の庭などでは環境が違うが、通常の庭に埋める場合でも保水性を持たせることが出来て問題ない。*通常のフォームも生産者などで保水補助としてすきこんでいる実例(ブルーベリー生産者)有り。
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Q
プレミアムエコが生分解した土壌は安全ですか?
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A
安全です。
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Q
フォームを焼却した際発生するCOx、メタンは環境負荷が高いのですか?
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A
(韓国の例) 焼却の際のCO, メタンは再利用されるので環境負荷はむしろ低い
(日本の例)メタンの再利用は全国で7件ほど行われている模様。COは効率化で発生抑制?(韓国の例) 焼却の際のCO, メタンは再利用されるので環境負荷はむしろ低い
(日本の例)メタンの再利用は全国で7件ほど行われている模様。COは効率化で発生抑制?
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Q
プレミアムエコは、1年以内で73%、2年以内で89%まで分解するとありますが、分解せずに残留した部分はどうなりますか?
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A
2年経過後、残りの成分も最終的には全て二酸化炭素や水などに分解されて消失します。ちなみに、テストは、 アメリカ合衆国ペンシルベニア州に本拠地を持つ非営利団体ASTM (英名:American Society for Testing and Materials)で行われ、96週間経過後テストは終了しそれ以降の記録が残っていない為、説明には表記していません。
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Q
プレミアムエコは、どのようなところに廃棄するのが適していますか?
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A
農地や畑でも環境によって変わってきます。アレンジメントに使用した萎れた花や葉と一緒に埋めたり、生ごみが埋められた真菌の多い土壌の方が分解が速くなります。
一般の植物が生育する畑でも、環境によって分解速度は違います。減菌処理をした土壌やホームセンターなどで購入された無菌の一般培養土に埋めると、微生物が生息しない場合は分解は進みません。
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Q
吸水フォームの基本的な吸水方法
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A
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深さのある器に新鮮で十分な水を準備し、オアシス®吸水フォームを浮かべます。
自然に吸水させ、沈むのを待ちます。吸水が完了するまでの目安は1分~2分程度です。インスタントタイプだと1分程で吸水されます。
水面とブリックの上面がちょうど同じ高さ程度に沈み、表面が湿って色が変わった時点で吸水完了の目安です。
※それぞれのフォームの吸水量によって同じ箱の中の商品でも水面に浮かんでいたり底に沈んだり差が出る場合がありますが製品の異常ではありませんので安心してご利用ください。 -
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大きなサイズ、特殊な形のフォームへの吸水方法
大きいサイズや特殊な形のオアシス®吸水フォームの吸水方法は、じょうろなどでゆっくり、何度か、水をかけまわします。
ゆっくりかけまわすことで、空気が抜けて上手に吸水できます。 -
アフターケア
補水を忘れずにおこなってください。
花が水を吸いあげるので、1日に1度はオアシス®吸水フォーム マックスライフに水を補給しましょう。
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